ヒゲ脱毛を受けようと思った理由
・最近ヒゲが濃くなってきた
・毎朝のヒゲ剃り時間が勿体ない
・深剃りすると肌があれる・・・
特に30歳を過ぎたあたりから、加速度的にヒゲが濃くなりはじめ、「ヒゲを剃る」という行為に対して、嫌悪感を頂くようになりました。
特にこれから先、営業マンとして生きていく私にとって、おしゃれにヒゲを伸ばすことも考えにくく
「毎日5分のヒゲ剃り×365日=30時間/年 程度の時間が創出できる」
ということに興味が沸いたことが、私がヒゲ脱毛を受けるきっかけでした。
医療脱毛と美容脱毛
ヒゲ脱毛を受けるにあたり「医療脱毛」にするのか「美容脱毛」にするのかは悩むところです。
【医療脱毛】
・レーザーの出力レベルが高く、より強い効果が望める反面、痛みを伴う。
・医療機関で行える為、笑気麻酔や、腫れを軽減するステロイド軟膏等が処方できる
1分間で申し込み可能。無料カウンセリングの登録はこちらから
東京イセアクリニック【医療レーザー・ゴリラ脱毛】メンズひげ脱毛【美容脱毛】
・医療脱毛に比べると効果、痛みが低い
・全身脱毛等を行う際の弱い毛には有効だが、ヒゲのような強い毛には効果が薄め
・どちらかというと、永久脱毛的というよりは、通っている時にはヒゲが薄くなり、止めればある程度元に戻る
ざっくりと上記のように区分できると思います。
私は、前述の通り
「営業マンとして今後ヒゲを伸ばすことは無い」
「毎朝の時間創出をしたい」
というニーズが有ったので、迷わず「医療脱毛」を選択しました。
カウンセリングへ登録するまで
興味が沸いてから、実際にヒゲ脱毛のカウンセリングを受けるまでには、約1年程の時間を有しました。
理由としては下記の4点です
・周りにヒゲ脱毛経験者がいなく不安だった
・調べれば調べるほど、時間とお金がかかりそう
・世間で言われている「痛み」に抵抗があった
・どのクリニックに通っていいのか分からない
ヒゲ脱毛に挑戦しようとしている人は、大体同じような理由で躊躇しているのではないでしょうか。
最終的にカウンセリングに登録する決意をした理由は、髪や鼻毛に白髪が見られるようになり、ヒゲに白髪が波及してしまうと、ヒゲ脱毛の効果が得られなくなる可能性がある、ということからでした。
何故ゴリラクリニックを選択したのか
数あるクリニックの中から、1つのクリニックを選択するのも体力が必要ですよね。
私は「医療脱毛」に絞っていたので、その段階で選択肢が大幅に減りました。
完全にヒゲを無くそうと考えた場合、数か月に1回、そして数年間通い続けることになります。
何が有っても通い続けられるところ、複数店舗運営されていることは重要です。
皆さん、正直ここに一番頭を悩ませると思います。
脱毛の料金プランは何かと分かりづらく設計されており、ホームページを閲覧しただけでは、最終的な金額がどのくらい掛かるのかが読めません。
ここで悩むのであれば、複数クリニックへカウンセリングに行き、自分の希望プランに対してどの程度の出費が見込まれるのかを相談するのが良いかと思います。
クリニック決定の1番の要素はカウンセリングでした。
高額な出費になるので、金銭面や痛みなど、不安に思うことは欠かさず質問しました。
恐らく不利益になる質問も多かったと思いますが、嫌な顔ひとつせず対応頂きました。
「ここだったら気持ちよく通うことが出来るな」と思いましたね。
カウンセリングの内容
・カルテの記載
・事務員さんからの簡単な説明
・動画の視聴
・ドクターからの説明
・最終的にプランと日にちの確定
これらのことを1時間程度で行います。
私は仕事の合間に訪問した為、動画を途中で止めたり、話を遮って仕事の電話に出たりしたので、余計に長い時間がかかってしまいました。
しかし、それに関しても「仕事優先で良いですよ」と優しく声を掛けて下さり、感謝しています。
カウンセリングの中で、一番しっかり話し合うべきなのは「料金プラン」です。
ゴリラクリニックのホームページには、以下のような記載があります
東京イセアクリニック【医療レーザー・ゴリラ脱毛】メンズひげ脱毛カウンセリングで明らかになっていくのですが
・ヒゲには生え変わりのサイクルがあり、1度に脱毛できる髭はサイクルに該当する1部分
・よって、より効果を追求するのであれば、複数回通い続けなければならない
・なので、6回+3年間通い放題プランにしましょうね
※下記のように、3年間通い放題は、照射サイクルによる訪問間隔の制限があります
といったことが明らかになり
よし!6回の脱毛頑張ろう!!
という思いが打ち砕かれます(笑)
また、「ヒゲ3部位」と「ほほ、もみあげ」が明確に区別されており、上記画像のゴリラのように、自分の顔のどこまでが「ヒゲ3部位」でどこからが「ほほ、もみあげ」なのかを説明されます。
私は「ヒゲ3部位」の脱毛を検討してカウンセリングを受けましたが、1部分「ほほ」に該当する部分があり、「髭3部位」コースだと、その部分を処理することが出来ない、という現実を突きつけられます。
私は「ほほ」に該当する部分が1部分だったので、追加ワンショット1,000円というプランを教えていただき、低予算で済ませることができました。
私はホームページにおける上記記載を見逃しており、追加料金を払うか悩みました。
仕事中に施術を受ける選択肢も考えてはみたのですが、どうしても車の運転を伴うこともあり、笑気麻酔を考えると平日11時~15時の縛りは厳しいと判断しました。
また、せっかく高いお金を払っているのに「時間の折り合いがつかず通えない」ということは避けたかった為、追加料金プランを選択しました。
当たり前と言えば当たり前ですよね。
痛み耐性に自信がある方は、麻酔を選択しないことで料金を安く済ませることができます。
私は「痛みによって脱毛が継続できなくなり、大金が無駄になってしまう」リスクを回避する為、
¥6,380×6回=¥38,280 追加で支払うことを決めました。
レーザー照射による効果の差は、肌の調子にも左右されるとのことで、
・レーザー照射前のスキンケア
・レーザー照射後のスキンケア
に関わるプランの紹介を受けます。
カウンセリングも終盤になり
もはや5万の追加も、10万の追加も変わらんわ~!
と金銭感覚もマヒし始める頃合いです。
自分の金銭面、そして照射への効果アップをしっかり考え、検討するようにしましょう。
私は予算オーバーだったので断りました。
・ヒゲ脱毛完了コース(鼻下・アゴ・アゴ下) ¥12,467×6回=¥74,800
・ヒゲ完了コースオプション(時間制限解除) ¥3,630×6回=¥21,780
・ヒゲ完了コースオプション(笑気麻酔) ¥6,380×6回=38,280
合計 ¥134,860
契約時にお支払いしました。
下調べ等、準備不足も合ったとは思いますが、¥74,800を想定してカウンセリングに向かったので、実際に倍近くお金を払うことになり驚きました。
ですが、しっかりと考えて必要経費としてお支払いしましたし、しっかり調べればホームページに記載もある内容ですので、問題無し!と判断しました。
施術1回目
施術の予約は、希望日時との兼ね合いで、複数の空いている店舗を紹介されます。
カウンセリングを受けた店舗と、施術する店舗が違うということは良くあることかと思います。
カウンセリングで痛みに対する不安を訴えたこともあり、初回は効果・痛みが弱めの、蓄熱式ダイオードレーザー「メディオスター」を照射しました。
麻酔をしていたこともあると思いますが、痛みに関しては余裕で耐えられました。
途中ヒゲが濃い部分には、チクッとした痛みを感じましたが、想定より遥かに楽でしたね。
ショット型と違い、断続的にヌリヌリするので、痛みが1回1回来るというイメージではなく、チクチク継続する間隔に近かったです。
とはいえ、痛みを軽減できた大きな理由は、この笑気麻酔にあったと思います。
診察室に入り、診察台に寝っ転がると、直ぐに「笑気麻酔」の説明が始まります。
鼻と口をマスクで多い、そのマスクから笑気麻酔が流れ込みます。
鼻で深くまで複数回吸い込んでいくと、だんだん酔っ払ったようなフワフワ感が訪れます。
この際吸いすぎるとフワフワから気持ち悪さへ移行するようです。
私は日常でかなりの量お酒を飲むので、酔っ払う感覚に近くなってきたところで麻酔を止めました。
結果的にほぼ痛みを感じずに施術を終えることができ、追加料金を払ってでも麻酔を導入して良かったと思いました。
不安視されていた
・術後の腫れ
・術後の痛み
は無く、思ったよりも肌が強いのかな?と感じました。
化粧水と乳液は、いつもよりもたっぷり目につけて定期的にケアを行いました。
カウンセリングで説明があるのですが、レーザー照射後に「1次的にヒゲが濃くなる」ように見える瞬間があります。
照射して死んだ毛が、腫れたアゴの中に埋没したり、様々な要因があるそうです。
照射して2日目以降から1週間くらい経過するまでは、この状態がかなり不快でした。
見た目が、施術前よりもヒゲが濃くなり、泥棒ヒゲのようになってしまう中、実際にはそこまでヒゲが生えているわけではないので、過剰に深剃りをして肌を痛めてしまう日々でした。
1週間を経過すると、徐々に腫れも引き、ヒゲがスパスパ剃れるようになると共に、ヒゲが「細くなっている」ことを実感できました。
確実に前進している、という思いと「1回目だとこんなもんかぁ」という不信感とが入り乱れた気持ちでしたね。
施術2回目
冒頭「前回の照射から”抜け感”を感じましたか?」という問いがありました。
恐らくヒゲ脱毛をした数日後から、ポロポロとヒゲが抜け落ちる感覚があるようなんですね。
私自身、1回目の照射後ではそのような”抜け感”を感じることはなく、ヒゲが細くなったおかげで、ヒゲ剃りに掛かる時間が5分から3分程度になったな、といった印象でした。
2回目の施術では、1回目のダイオードレーザーとは違い、いわゆるヒゲ脱毛で想定する「輪ゴムをバチンバチン当てる」感覚と言われる、アレキサンドライトレーザーに挑戦しました。
前回のように慣れた感じで、笑気麻酔を当てていき、いよいよ照射です。
ダイオードレーザー同様、ヒゲが薄い部分に関しては特別強い痛みを感じることなく照射が進みます。
しかし、ヒゲが濃い部分になってきた時に「バシュッ!」という音と共に、鋭い痛みが走りました。
複数回照射の後「休憩しますか?」という問いが入ります。
連続すると痛みが増幅するからだと思います。
実際に、痛みに耐えられず中々照射が進まない人も多いと伺いました。
私は「どうせ痛いなら早く終わる方がいい」と思い、休憩なしで10分程度でやり切りました。
クリニックの方いわく「これだけ痛みに耐えられるなら、今後もアレキサンドライトかヤグレーザーを選ぶと良いですね」と、痛みに強い認定を頂きました。
一時的にヒゲが濃くなる現象は再度発生しましたが、前回で慣れていた為深く考えることはありませんでした。
照射後1週間近く経過したところで、驚くほど明確に効果を感じることが出来ました。
まず、アゴ下の毛がほぼ無くなったことに驚きました。
日常でマスクを着用する際、アゴ下の毛にマスクが引っかかる不快感が嫌だったのも、脱毛を決意した要因でしたので、ある意味では2回目の照射によって、目的の1部が達成されたことになります。
その他話したのヒゲも、いわゆる”抜け感”を実感することができ、2回目にして、ヒゲ剃りの間隔が2日間に1回で済む等、恐ろしいくらいに効果が実感できました。
3回目以降の経過も、当記事に追記します
今後の経過も、当記事に追記していきたいと思います。
私の所属している会社は、バリバリの体育会系ですので「ヒゲ脱毛をしている」と周囲に言うことが、恥ずかしいと思っていました。
しかし、2回目の施術以降明確に効果が出たことにより
「どうせ毎日ヒゲ剃ってるんだから、脱毛しましょうよ!!」と本気で思い、絶賛仲間を増やし中です(笑)
ここまで読んでくださったあなたも、是非カウンセリングから始めてみてはいかがでしょうか。
長文、お付き合い頂き、有難う御座いました。